2017年 お金を払ってでも使いたいツールやサービス
- Category:ソフトウェア・アプリ・サービス
- Date:2017年09月12日
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今回のまとめ
一回購入すればずっと使えるモノ、月とか年で課金するもの、いろいろですが、自分に合ったツール選択の手助けがこの記事でできたらいいなと思います。
一見高くても、便利なもの、効率的に仕事できるものにはお金を払う価値があると思います。
そして、これ、まとめて紹介しないでも、1個1個紹介した方がブログのネタ増えるなと、思いました。
初句
どうも、Makotoです。
ウェブやITの仕事をしてますと、年に幾つもの新しいツールに出会います。
昨日(2017/09/11)もコリスさんで紹介されていた「Scone Diff」というアプリ、気になって無料版を使ってみたところ、めちゃ便利。
リリース記念で半額(470円!)だったこともあり、より高機能なPro版を即購入してしまいました。
そんなこともあり、自分の備忘録もかねて使用してる、ウェブ制作やIT関連の作業で使えるツールやサービスをまとめてみます。
お金を払ってでもというタイトルの通りなので、有料のモノを選択する手伝いに少しでもなればと思います。
ちなみに無料でもつかえるけど、感謝を込めて購入した、なんてものも含んでます。
制作者への感謝は忘れてはいけないと思うんですよね、僕。
※いろいろありすぎてまとめて書くのつらいので随時追加していけたらなと思ってます(だいたいしないやつだ、これ)
有料で使ってる満足してるやつ
- Microsoft ActionPack
WindowsのOSそのもの、Officeなどが10ライセンス、使えるサブスクリプション。
(VisualStudioProなどは3ライセンスとアプリによって違いはある)
PCがたくさんあるので、これに入った方がなんやかんやお得。
それ以外にもOffice365やDynamics365が別に5ライセンス使えたり、Azureの月間約10,000円分の使用ができたりと、人を選ぶけどメリット大きいです。
俺はいろいろやりたい人なので、本当に助かってます。
年間42,000円でこれはいいと思います。
利用にはマイクロソフトパートナーズに加入しての申し込み。申し込画面やサービスそのもののサイトが分かりにくい使いにくのが難点。
個人事業よりも少数チームや中小企業の方に向いたサービスですね、本当は。 - Adobe CreativeCloud
Adobe製品のサブスクリプション。
主に使ってるのはPhotoshop、illustrator、XD、あとTypekitにAcrobatも。
他の製品もなんやかんや使うことがあるので、助かってます。
最近はモックアップはもっぱらXDしか使ってないです。
XDがもっと良くなることを祈ろう。
趣味ではPremierやAfterEffect、Lightroomなんかも活躍してくれてます。 - Adobe Stock
アドビのストックフォトですね。
活用できてるかは微妙。
たまにちょっと買う。たまにガッツリ買う。買わな時ももちろんある。
めちゃめちゃおすすめはしないです。
購入した素材が、Photoshopやillustrator内でそのまま呼び出せるようになってるのは便利。 - Scone Diff
初句で書いたアプリ。
ファイルの差分を検出して、フォルダ構成そのままに抽出ができる。
差分納品とか、差分だけサーバーにアップとかに使える。
無料でも十分ですが、追加機能もあって損はないし、セールで半額(2017/9/12現在)、応援もかねて購入。 - Github
Webやってる人には説明するまでもないGitによるファイル管理のオンライン共有サービス。
Developerプランに加入。プライベートリポジトリが無限に作れるようになったのはありがたい。
BitBucketと併用中。 - Prepros
SassやLess、Jade、Babel、TypeScriptなんかのコンパイル・トランスパイルができるツール。
今ではnmp、BrowserifyだのWebpackとか使ってますが、ちょっとしたときにはやっぱ便利。
Scss使いだした当初はこのツールメインでした。
無料でも有料とほとんど変わらない(一緒?)機能が使えますが、感謝を込めて購入。
日々対応する言語増えてるので、便利。
CSSメタ言語やaltJSなど使ってみたいけど、環境構築がよくわからない、なんて人は使ってみてください。
それらの言語も、このツールも便利ですよ。 - Todoist
Todoの管理共有サービス。
Webサービスも、デスクトップアプリもスマホアプリもあって、どんな環境でも自分好みで使えていい。
メモやファイル添付、リマインダーの拡張、ラベルやフィルターの拡張などがしたかったので有料プランに加入。
Todoサービスはいろいろ試したけど、これが一番良かった。
どのサービスも一長一短なんだけどもね。 - IcoMoon
Webフォント、アイコンフォントのパッケージを作成できるサービス。
FontAwesomeを好きにカスタムできるみたいなイメージと言えばいいか。
こちらは、用意されているフォントから使用したモノだけ選んだり、自分で作成したSVG画像をアップしてフォントにしたりできる。
FontAwesome読み込んでも全部使うわけではないし、自分で好きにできるしで、こちらをもっぱら使用。
作成したフォントパッケージをプロジェクトごとに保存したいので、課金。 - MarkdownPad
Markdown用のエディタ。
Markdown用のエディタをいろいろ試した結果、これが一番良かった。
とはいえ、今はVSCodeとかでもいろいろできるけど。
でもドキュメント書くのは、こっちの方が楽なことも多々。
PDF形式でのエクスポート、編集中のファイルの自動保存などなど便利機能が使えるようになるのでPro版を購入。
ドキュメントはMarkdown形式で書くのがいいと思うよ。
ちなみにこのプログの原稿はMarkdownで書いてからWPにコピペ。 - GRC
検索順位チェックツールの定番。
仕事柄必須。
他の製品も色々あるけど、アプデも早いし、老舗の信頼性を信じて。
昔から使ってるから、データがたまってるから移りにくいってのもあるが。
最近ライセンスの仕組みが変わって、実質値上げになったのが、不満。 - Monaca
HTML5でのハイブリッドアプリが作れるサービス。
アプリ開発のとっかかりにはいいと思います。
とはいえ、ハイブリッドアプリではかゆいところに手が届かないこともあるので、ネイティブで作る方がいいな、となることも。
そういった意味での学習モチベーションを高めるのにも役立つ・・・。
とはいえ、Web畑の人間がサクッとちょっとしたアプリが簡単に作れるのは、便利。
プランの変更前の古いPersonalに加入しています。 - MoneyForward
会計ソフトオンラインサービス。
Freeとか弥生とかと比較したけど、こちらにしました。
これがなかったら、確定申告が今よりつらいとおもう。ありがたい。
おすすめ。
番外編:使って残念だったもの
- universions
Gitでのファイル管理のオンラインサービス。
GitHubと似たような。
こちらだけのオリジナル要素もいろいろ。
エンジニア以外でも使いやすいことを売りにしている。
クライアントさんとの共有で導入してみたけど、アプリの不安定さ、サポートの悪さ、なんやかんやUIが使いにくかったことが、残念でした。
アプリは普通に使っていたらクラッシュして動かなくなり、その後サポートに連絡して言われた通りの方法で再インストールしても動かない。
使えないんじゃどうしようもないですよね。
サポートもこちらの質問には答えてくれず、一方的。
申し訳ないけどこちらの会社の製品は二度と使わないですね。
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