個人事業:身だしなみや服装のこと
- Category:個人事業・フリーランス
- Date:2017年09月18日
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まとめ:身だしなみが仕事を決める
身だしなみが仕事を決める?
いやいや、かかる費用や経歴、スキルなんかのほうが大事じゃないの?
それらも大事です、もちろん。
でも、本当にそれだけなんだろうか?と立ち止まってちょっと考えてみてください。
身だしなみで変わってくることもあるんです!
初句
どうも、Makotoです。
個人事業シリーズ、個人事業のを始めるところから書き出して、必要というかそのステップに合わせて記事を公開しようと思ていたんですね。
で、今回は順番的に仕事の取り方や、値段の決め方とか、そのあたりかなと思ってたんですが、生々しい。
というか、いやらしい。
そんな感じになりそうで、文章を熟考する必要があるなとなりまして。
記事の下書きから、身だしなみの話を引っ張り出すことにしました。
身だしなみも基本だと思うので順番的におかしくない!!
女性は驚愕!?
突然ですが男性のトイレのあとの手を洗わない確率にはビックリするものがあります。
公衆のトイレでの個人的体感ですが、老若問わず半数くらいが手を洗っていないように思います。
手を洗っている人でもハンカチまで用意してるとなると、そのうちの1/3以下かもしれません。
ちょっと、女性の方がみたら驚愕する内容かもしれないです。
ちなみに女性のことはわからないので、同じような状況だったり・・・さすがにないか。
俺が神経質なの?
そもそも身だしなみって?
さて、なんでこんなことを書いたかというと、身だしなみの根本はこういった細かいところにも現れるかなと。
個人で仕事をしている方の中にはあまりクライアントに直接会わないという方もいると思います。
なのですが、俺の場合はそうでもない。
一人でなんでもしている感じなんですね。なのではっきりと職種が分からない。
なんでも屋的に動いています。ウェブやITの。この辺ひとくくりにされがちですが、そのあたりのことはまたいつか。
デザインやシステムの打ち合わせから、サイト運営などのコンサルまで、お客さんにも直接会うことが多々あります。
そんな中で仕事の実力、スキルなんか以外に気を付けたほうがいいなと、気付かされたことがあります。
「見た目も大事!」
端的に言うとそういうことです。
本当に思った以上に、お客さんに見られてますよ、と。
絶対的なこととして「清潔感」はあると思います。
まぁ、そもそも人と会うのに汚いなんてのは論外なのでこれは飛ばします。
※例えば汚れる仕事であれば、汚れが勲章です。バイクの整備してくれている人が、工場内でツルツルぷるんで油もついてない手をしてたら、本当に整備してるのかよ!って思いますもんね。
- 職種にあった服装
- 年相応
- 自分らしさ
多くの方とお会いして、仕事として話していく中でこれが大事だなと感じています。
個人事業こそ職種にあった服装を
お付き合いの長いお客さんから、こんな話を聞きました。
「先日デザイナーさんが打ち合わせに来たけど、服装と靴があってない上に、その靴がよれよれで汚くて、そんな人にデザイン頼むのは不安になってしまいましたよ」
もちろんその時はそんな態度は少しも出さないで対応したそうですが、結局仕事はうまくいかなかったそうです。
また同時にこんなことも言っていただきました
「その点、あなたはいつもお洒落だし、デザインや文章もセンス良くて安心して任せられる」
とてもありがたいことで。うれしかったです。
なのですが、この話は別に自慢で引き合いに出したのではないのです。
打ち合わせにきたデザイナーさんの仕事のスキルがどのようなものか見ていないので、わかりません。
そのうえで、例えばそのデザイナーさんと俺が同じような画面デザインを提示したとします。
そうすると、きっと多くの場合俺の持って行ったもののほうが人は良く見えるのではないでしょうか。
この場合、制作物を提示する前に、すでに勝敗が決まっていたともいえます。
また、どんな職種でも同じ服装ならいいかといえばそうでないかもしれません。
システムエンジニアであれば、しっかりしたスーツ。
スーツなら何でもいいわけではないでしょう。
スーツとシャツ、ネクタイの色やデザインには気を配るべきです。
デザイナーであれば、少しトレンドを取り入れたファッション。
だからといって流行を追いかけただけでは、ミーハーな印象しか与えられません。
このようにその職種ごとの似合う服装と、そのなかでもセンスの良さというのがあると思います。
そしていかに好感度を保てるかというのが大事になるのではないでしょうか。
年相応の身だしなみと服装
「うちの担当の営業さん、いい歳なのに見るからに安そうな服きてるのよ!」
「この間あった人、管理職なのに数千円でスーツを買ったって自慢してて・・・」
こんなことをお客さんから聞いたことがあります。
高い服を来てればいいか、と言われるとそうではないと思うのですが。
一般的に安い服は大概が見るからに安いです。
生地や縫製、服に興味のない方でもじっくりと見比べればわかると思います。
年齢とともに基本的には収入も高くなると人は考えがちです。
やはり年相応の品というのは大事になってきます。
フリーランスだからこその自分らしさ
これらは上のふたつを否定しそうにも受け取れますが、そうではありません。
俺は余程のことがない限り、初めての訪問のお客さんでも私服です。
これは服装にはその人らしさが出ると思っているからです。
決して太っているから、ネクタイ苦しいとかではありません。
ロック・パンク・バイクなんかが好きなのでそういった系統の服装ばかりしている時期もありました。
穴の開いたデニムに、シルバーアクセをジャラジャラとか、スカル柄とか。
今はもう少し年相応に、落ち着いた普通のカジュアルなものを着ています。でも、持ち物のどこかには、そういった好きなものをこっそり目立たない程度には取り込んでます。
自分を表現することに変わりないので、気を遣っています。
他にも大事な事
服装以外にもありますね、身だしなみ。
臭い。これも大事です。
臭い人来たら嫌ですもんね。
同僚が臭い、とかいう話を聞かされたりすることもあるので、みなさんやはり臭いには敏感なのかなと思います。
髭。
俺の場合は、髭伸ばしてますが、髭剃りで不要なとこはそるし、トリマーだとかで整えてます。
それでも嫌な人もいるのかもですが、もうここは個性なので。
ちなみになぜか、インド・ネパール系の人には褒められます。
あとは、爪。
爪が無駄に伸びてたりは嫌ですね。
個人事業の身だしなみ総括
さて、総括です。
おしゃれをしろとか、そういった話ではありません。
仕事で人と会う時こそ、身だしなみを気を付けようという、話です。
身だしなみだけで、信頼されたり、仕事が取れることもあるのです。
個人事業は、値段が安いとかだけで選ばれるわけではありません。
そして自分の力だけ、企業の看板など力を借りているわけではありません。
だからこそ、自分を表現するのが大事になると思います。
以上、本日は身だしなみについてでした。
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